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在庫情報 平成30(2018)年度
緑化樹木供給可能量
緑化樹木供給可能量とは、当年秋から翌年春にかけて公共・民間の造園緑化工事に一定の商品規格に達した緑化樹木およびグラウンドカバープランツの出荷可能な在庫数量をいう。 |
緑化樹木供給可能量は、昭和57年度より当センターと(一社)日本植木協会が連携し調査を実施しているもので、毎年度の結果は、右図のCD-Rに作成し、関係機関に配布しています。
樹種別供給可能量の数値はエクセルデータを参照してください(2018年度版)
※エクセルデータの転載には許可が必要です。
平成30(2018)年度 公共用緑化樹木供給可能量一覧表 3.3MB
平成30年度 調査結果の概要
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平成30年度の供給可能量は4,719万本となり,対29年度比100.7%(4,685万本)と3年続いた減少から増加に転じている。
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形態別内訳は,グラウンドカバープランツ(GCP)が最も多く全体のおおむね半数(47.1%),次にコンテナ樹木がおよそ5分の1の21.1%,3番目に低木常緑樹が20.1%の順となり,前年度に続いてコンテナ樹木が第2位を維持している(平成28年度までは低木常緑樹が2位)。
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露地栽培物のシェアー31.8%に対し,コンテナ栽培物のシェアーは68.2%,ほぼ3対7となっている。
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高木供給可能量の針葉樹,常緑広葉樹,落葉広葉樹の内訳は最近5年間についておおむね3:5:2の比率で推移している。
下記PDFでは、(一財)建設物価調査会発行『建設物価』2019年8月号に掲載された記事「緑化樹木の需給概況」をご覧いただけます。
l 需要の動向 1.需要の官民比率 2.公共需要 公共工事の動向と屋上・壁面緑化 3.民間需要 ll 供給動向(緑化樹木の供給可能量) |
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lll トピックス:社会的処方としてのガーデニング | PDF 1.0MB |