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緑サポーター養成事業に参加するメリット(地方公共団体サイドと個人サイド)

地方公共団体サイド

緑サポーター養成事業に参加する地方公共団体サイドのメリットを以下に示します(特に、地方公共団体が緑化関連団体と連携して実施するケースを想定)。

 

(1)地域の緑のチェック機能の強化

緑サポーター養成研修を行うことで、「みどりを診る目」を持った住民が地域に増えることになります。多くの住民が正しい植物の知識を得ることで、植物の重要な異変(倒木や落枝の可能性、病害虫・腐朽の拡大等)に気がつけるようになり、この情報が行政に集まることで、みどりが引き起こす危険や被害を最小限に止めることが期待できます。

 

(2)地域住民との連携の強化

緑化行政を推進する上で、地域住民の理解や協力は欠かせません。

みどりの価値(歴史的・社会的・物理的・心理的)を深く理解した緑サポーターは、行政と住民の架け橋となることが期待でき、良好なみどり環境を維持するための地域住民との連携を強化することに繋がります。

 

(3)緑化関連団体との連携の強化

緑サポーター養成研修の実施にあたっては、地域の緑化関連団体や、樹木医会支部、樹木医との協力が欠かせません。

そのため、緑サポーター養成研修を検討・実施する中で、各団体とのチャンネルができます。これは、多様化する緑化業務を進める上で必要な地域の緑化関連団体との連携を強化することに繋がります。

 

(4)緑化行政のアピール効果

地域住民を対象とした緑サポーター養成研修を実施し、行政側が積極的に人材育成をしていくことは、みどりへの強い思いを伝える一助となるとともに、緑化行政への取り組みや姿勢を示す手段ともなります。

 

(5)地域の樹木医の増加

地域住民が緑サポーターに登録し、樹木医の元で経験を積むことで、樹木医の受験資格を得ることが可能となります。

 

個人の「緑サポーター」登録申請方法

 

緑サポーター養成事業を実施することで、地域在住の樹木医を増やし、地域の貴重な緑を健全に育成・保護する上で必要な人材を確保することができます。

 

これまでに、緑サポーターに登録後、経験を積んで樹木医に合格された方が約20名います。

 

 

個人サイド

 

緑サポーター養成研修に参加する個人サイドのメリットを以下に示します。

 

(1)地域の緑化に関する様々な知識の吸収

緑サポーター養成研修を受講することが、地域の緑化の実情や、樹木・樹林の保護管理に必要な知識に加え、倒木や落枝等の危険に気づく目を養い、地域の緑を守り育てる活動の基礎知識を習得するのに役立ちます。

 

(2)人脈作り・地域活動の活性化

緑サポーター養成研修に参加することで、行政担当者や緑化関連団体とのチャンネルができるとともに、緑環境に関心のある方々との人脈を作ることができます。

 

これにより、植物に関する疑問が生じた際の相談や意見交換のできる相手や、共に活動(緑関連の地域活動)をする仲間と出会える可能性が広がり、地域活動の発展・活性化も期待できます。

 

(3)樹木医資格取得のための業務経験の取得

緑サポーター養成研修に参加し、緑サポーターに登録すると、樹木医研修受講者選抜試験の応募※4に必要な業務経験年数の1年間として換算することができます

 

  ・条件 登録年度の翌年度以降に、緑サポーターの名称を用いて、樹木医の指導の下で年間30日間以上の活動(緑の保全に関する相談や指導等の補助的な活動)を行い、指導者である樹木医の属する(一社)日本樹木医会都道府県支部長の証明を受けること。

 

つまり、樹木に関する仕事に従事していない方でも、緑サポーターとしての活動を地道に続けることで、将来的には樹木医研修受講者選抜試験に応募することが可能となります(7年間分の証明が必要)。

 

※4 樹木医研修受講者選抜試験への応募

一般的に、樹木医研修受講者選抜試験に応募するためには、樹木に関する仕事(樹木の調査・研究、診断・治療、保護・育成・管理、公園緑地の計画・設計・設計監理等)を7年以上行い、業務経歴として会社の代表者等から証明を受ける必要があります。

 

「緑サポーター養成事業」への参加方法(地方公共団体、緑化関連団体の担当者用)
「緑サポーター」の登録申請方法(登録を希望する個人用)

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