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2020年1月号 No.553号
特集:自然と融合する芸術文化の地域づくりを考える
地元の緑や自然の中で育まれてきた芸術文化を地域づくりに生かす試みが各地で展開しています。 今号では、自然とアートのまちづくり、アートによる地域づくりなど、緑や自然と結び付いた芸術文化の振興を地域づくりに生かす取組を解説します。
あわせて、新年を迎えるにあたり、緑化関係団体を代表する方々や学識者の方々に、新年の抱負を頂戴いたします。
表紙:マ・ヤンソン/ MAD アーキテクツ「Tunnel of Light」(新潟県十日町市 清津峡渓谷トンネル)(Photo by Osamu Nakamura)
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目次
特集:自然と融合する芸術文化の地域づくりを考える
<年頭寄稿>森林の恵みを学び伝える | 王子ホールディングス(株)代表取締役会長/(一財)日本緑化センター 会長 矢嶋 進 |
<年頭寄稿>緑化事業が世界遺産になる時代へ | 千葉大学大学院 園芸学研究科 教授 池邊 このみ |
<年頭寄稿>身近に感じるまちの魅力 | 東京農業大学 客員教授 濱野 周泰 |
<年頭寄稿>「森林への入口」を探す | (公社)国土緑化推進機構 専務理事 沖 修司 |
<年頭寄稿>シデの木はおめでたい木だった | (公社)大日本山林会 参事 桜井 尚武 |
<年頭寄稿>ヤクスギ調査の思い出 | 日本製紙(株) 取締役会長 馬城 文雄 |
<今日の課題>景観と融合する現代アートによる地域活性化に向けて | 兵庫県立淡路景観園芸学校 竹田 直樹 |
自然とアートがつくるまち 岡山県奈義町の取組 | 熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 准教授 星野 裕司 |
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を核とする地域づくり | NPO法人 越後妻有里山協働機構 事務局長 薮田 尚久 |
海と大地と人々が織りなす瀬戸内・小豆島の石文化 | 小豆島町 企画財政課 課長 川宿田 光憲 |
瀬戸内国際芸術祭 アートによる地域の活性化 | 瀬戸内国際芸術祭実行委員会 事務局 |
連載・記事
江戸・東京と花・みどり<4> 連載履歴 江戸時代の茶花 | 和のガーデニング学会 会長 青木 宏一郎 |
サクラと樹木医<11> 連載履歴 北海道内の桜類樹勢回復処置に寄与する |
グリーンコンサルタント 緑の総合研究所 金田 正弘 |
現代の松原人<32> 連載履歴 浜寺公園「松露復活プロジェクト」 | 浜寺公園指定管理グループ 浜寺公園管理事務所 西村 吉英 |
昆虫たちからみた里山の再生<6> 連載履歴 晩秋から始める冬尺蛾探索入門 | (株)地域環境計画 安岡 竜太 |
樹木の価値をつなぐ<33> 連載履歴 すべては環境と景観を守るために | (株)日建設計 技術長 森山 明 |
緑地政策の周辺から<16> 連載履歴 平成の大規模地震と防災公園制度の発展 | (一財)日本緑化センター 専務理事 浦田 啓充 |
世界の植物園をめぐる<11> 連載履歴 都市緑化と都市の生物多様性保全における植物園の役割 | (一財)日本緑化センター 理事 瀧 邦夫 |
アホガミ様とぴかったん<12> 連載履歴 渋抜きの冒険 | 樹木医・森林インストラクター 岩谷 美苗 |
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