HOME > 機関誌・技術図書 > グリーン・エージ > バックナンバー > 2019年10月号

グリーン・エ−ジ

2019年10月号 No.550号

特集:街路樹の効用と倒伏対策

 

東京オリンピック・パラリンピックにおいて、移動やロードレースに活用される道路空間では、景観の向上や盛夏の開催に対する暑熱対策として、街路樹の果たす役割が期待されています。

また、大会終了後もオリンピックレガシーの一つとして、また、昨今ではグリーンインフラとしても街路樹の位置づけは引き続き重要なものとなっていきます。

 

平成30年度は、多くの台風がわが国に上陸し、多数の街路樹が倒伏等の被害を受けました。

今年は、国土交通省から街路樹の倒伏対策に関する技術資料が改訂されて公表されています。

 

本号では、このような情勢のもと、街路樹が景観形成やまちづくりにもたらす効用について改めて考えるとともに、街路樹の倒伏対策の新たな知見について情報を発信することにより、より望ましい都市環境緑化の推進に資することを期待するものです。

 

 

表紙:豊かな樹冠のイチョウ並木(千代田区)

 

<グリーン・エージ表紙>

目次

 特集:街路樹の効用と倒伏対策
今日の課題:美しく暮らしやすいまちづくりと街路樹 日本大学 理工学部まちづくり工学科 教授 天野 光一 
エコロジカル・デモクラシー未来図にみる都市のみどりの新しい役割 (一財)エコロジカル・デモクラシー財団 土肥 真人 
街路樹の楽しみ方と課題 森林インストラクター 渡辺 一夫 
街路樹の倒伏・落枝対策―「街路樹の倒伏対策の手引き(第2版)」の改訂ポイント― 国土交通省 国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 緑化生態研究室 飯塚 康雄 
市民からの強剪定要望を克服する街路樹の維持管理 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 赤澤 宏樹 大阪産業大学 デザイン工学部 川口 将武 
銀座通りの景観づくりと街路樹―歩いて楽しく、美しい銀座通りを目指して― (一社)銀座通連合会・全銀座会・銀座街づくり会議 事務局長 竹沢 えり子 
東京2020大会及びレガシーとしての都道の街路樹管理 東京都建設局 公園緑地部計画課 課長代理(道路緑化計画担当) 土居 裕子 
 
 連載・記事

アホガミ様とぴかったん<9> →連載履歴

胞子活動

樹木医・森林インストラクター 岩谷 美苗 

フランスからのペイザージュ便り<8> →連載履歴

ヴェルサイユから発信する新たな庭師像

フランス国立高等研究実習院 博士研究員/シエル・ペイザージュ 代表 水真 洋子 

江戸・東京と花・みどり<2> →連載履歴

江戸歌舞伎と園芸―舞台を彩る植物―

(独)日本芸術文化振興会 国立劇場 主席芸能調査役 石橋 健一郎 

異常気象と森林・樹木<4>

地下部生育基盤の気象被害 ー「羽衣の松」を中心に

元静岡大学教授 伊藤 忠夫 

 過去の連載一覧はこちら

 

  本誌掲載写真をカラーで掲載しています → フォトギャラリー

  本誌掲載記事で参照しているウェブサイトの一覧を掲載しています → リンクギャラリー

 

お問い合わせ・お申し込み

このページのトップへ