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2019年8月号 No.548号
特集:できることから始める小さな自然再生を考える
地域住民等が主体となり、身近な自然を再生する「小さな自然再生」の取組が全国に広がり、自然環境の保全・再生につながっています。
本号では、できることから始める「小さな自然再生」の力を考えます。
表紙:花に集まるチョウを追う子どもたち(写真:佐藤鐵雄氏)
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目次
特集:できることから始める小さな自然再生を考える
今日の課題:小さな自然再生が果たす大きな役割 | 兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員 三橋 弘宗 |
小さな自然再生の進め方 −岡山県真庭市・津黒高原湿原の事例にみる段階的展開− |
鳥取大学 農学部 教授 日置 佳之 |
中小河川の小さな自然再生のための工法・仕組み | 岐阜大学 流域圏科学研究センター 准教授 原田 守啓 |
川と地域を元気にする「水辺の小わざ」 | 徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 教授 浜野 龍夫 |
小さな自然再生と河川の特性の現場体験 −環境学習の観点から− |
東京学芸大学 環境教育研究センター 教授 吉冨 友恭 |
自然再生推進法と小さな自然再生 | 環境省 自然環境局 自然環境計画課 課長補佐 西野 篤範 |
河川と農地をつなぐ「水みち連携」の取組(岐阜県) | 岐阜県 県土整備部河川課 中内 惇夫 |
湧水型湿地の再生とその後の10年の歩み(岡山市) | 龍泉寺の自然を守る会 会長 田中 和明 |
地域ぐるみで守り育てる北限のゲンジボタル(青森市) | 細越ホタルの里の会 顧問 佐藤 鐵雄 |
連載・記事
昆虫たちからみた里山の再生<2> 連載履歴 ヒヌマイトトンボ |
(株)地域環境計画 大阪支社 福山分室 上田 達也 |
自然再生事例<61> 連載履歴 生物多様性と人との共生 −持続的環境保全− |
NPO法人 能登半島おらっちゃの里山里海 理事長 加藤 秀夫 |
人と環境<25> 連載履歴 皇居の植物相 |
国立科学博物館 名誉研究員 岩科 司 |
フランスからのペイザージュ便り<7> 連載履歴 ナント市緑地環境局の現場 |
フランス国立高等研究実習院 博士研究員 /シエル・ペイザージュ 代表 水真 洋子 |
アホガミ様とぴかったん<7> 連載履歴 マツボックリジャム |
樹木医・森林インストラクター 岩谷 美苗 |
「自然再生士」資格制度と認定状況 |
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