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グリーン・エ−ジ

2017年1月号 No.517号

特集・緑と教育について考える

 

緑は自然環境のなかでも重要な資源であり、私たちの生活にさまざまな恩恵を与えてくれます。 地球環境の保全や生物多様性の推進が一般化するとともに、教育界における持続可能な開発のための教育(ESD)などの関心が高まりつつある今日、改めて緑に対する教育の必要性とあり方について考えます。

 

表紙:初便り(写真提供:花芸安達流 二代主宰 安達曈子氏)

 

 

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グリーンエージ2017年1月号表紙

目次

 特集・緑と教育について考える
今日の課題
年頭にあたって−緑と教育について考える−
王子ホールディングス株式会社 代表取締役会長 (一財)日本緑化センター 会長 進藤清貴
特集寄稿 一輪の花 花芸安達流 二代主宰 安達曈子
特集寄稿 森林を活かした教育の実践を (公社)国土緑化推進機構 専務理事 梶谷辰哉
特集寄稿 緑と教育を考える (公社)大日本山林会 副会長 桜井尚武
特集寄稿 緑=ランドスケープという立場で市民ランドスケープへの道筋を考える 千葉大学 グランドフェロー 田代順孝
特集寄稿 未来を担う緑の教育について考える 住友林業(株) 顧問 能勢秀樹
特集寄稿 自然環境教室「森と紙のなかよし学校」 日本製紙(株) 代表取締役会長 芳賀義雄
特集寄稿 「緑と教育」−緑、植物を観る目− 東京農業大学地域環境科学部造園科学科 教授 濱野周泰
「環境教育」のこれまでとこれから 緑から環境、そしてESD、生きる力まで 福井県立大学学長/東京農業大学名誉教授 進士五十八
緑と教育 千葉大学大学院園芸学研究科 教授 池邊このみ
学校教育における緑の教育の役割とその望ましい方向 担い手育成の重要性に着目して 東京学芸大学環境教育研究センター 講師 小柳知代
地域と大学が連携した環境教育活動の意義と課題 千葉大学 園芸学研究科 准教授 三島孔明
 
 連載・記事

自然遺産を守り伝える
− 「羽衣の松」の生育基盤を中心に−<1> 

T現況と課題

元静岡大学 教授 伊藤忠夫

緑道<14> 矢印連載履歴

フランス・トゥールーズの緑道

鳥取大学農学部 教授 日置佳之

生きもの日誌<42> 矢印連載履歴

ウソ−サクラの花芽が大好物−

(研)森林総合研究所 東北支所 生物多様性研究グループ主任研究員 鈴木祥悟

現代の松原人<22>  矢印連載履歴

富山湾吉浦海岸の松林の再生

吉浦町内会 会長 浜浦正博

樹木の価値をつなぐ<20> 矢印連載履歴

諸国緑化景観見聞録その10
−中国雲南地方の植物景観−

(株)日建設計 技術長 森山 明

草木に学ぶ里山の自然再生<78>  矢印連載履歴

炭焼き窯

(一財)日本緑化センター 主任研究員 麻生 嘉

グリーン・エージ主要目次 平成28年(2016)1〜12月号

 

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