HOME > 講座・研究会 > 松枯れ防除実践講座2014(第10回)
平成26年度(第10回)実施の報告はこちら
第10回開催要項
主 旨 | 松林の適切な防除計画の策定と的確な防除の実施に必要な技術・知識の習得を目的とする。 | (写真は平成20年度の模様) |
対 象 | 全国の松保護士、樹木医、都道府県市町村の森林病害虫防除担当者および防除事業を実施する長野県周辺の森林組合職員、造園業者など | |
時 期 | 平成26年9月11(木)・12(金) ※終了しました |
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場 所 | 長野県上伊那郡南箕輪村 国立大学法人信州大学農学部南箕輪キャンパス |
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研 修 | 研修場所:信州大学農学部 研修・実習場所の案内図(PDF) |
参加費 | 一般参加者 20,000円 (1日目 8,000円、2日目12,000円) 県内一般参加者(割引適用) 16,000円(1日目6,000円、2日目10,000円) 県内外市町村森林病害虫等防除事業担当者 6,000円 (1日目2,500円、2日目3,500円) 学生 (国立大学信州大学、長野県林業大学校、高等学校等) 無料 |
募 集 | 80名(定員になり次第締切) ※学生については定員には含みません |
主 催 | 一般財団法人日本緑化センター 国立大学法人信州大学 |
後 援 (予定) |
林野庁、長野県、南箕輪村、松保護士会、全国森林組合連合会、長野県森林組合連合会、 長野県林業薬剤防除協会、公益社団法人ゴルフ緑化促進会 |
※「松保護士登録更新制度対象講座」です。対象:2・3期103-1〜198-1、7・8期348〜424の方々 ※造園CPD9.0ポイント、樹木医CPD8.8ポイントに申請中です |
講座スケジュール
時間帯 |
内 容 |
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1 日 目 |
13:00〜13:20 | 開会の辞(当センター専務理事) 開催挨拶(国立大学法人信州大学) 来賓挨拶(中部森林管理局、長野県林務部) |
13:20〜13:50 | 報告1「中部森林管理局管内における松枯れの現状と対策について(仮題)」 林野庁 中部森林管理局 |
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13:50〜14:20 | 報告2「長野県における松枯れの現状と対策について(仮題)」 長野県林務部森林づくり推進課 |
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(休憩10分) | ||
14:30〜15:30 | 特別報告「防除対策を実施しても松枯れが防げないのは何故か(仮題)」 長野県林業総合センター |
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15:30〜17:00 | 特別講演1「防除をしているのに松枯れが防げないのは何故か(仮題)」 千葉大学名誉教授/農薬政策研究会代表 本山直樹氏 |
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17:00〜17:10 | 質疑応答 | |
18:00〜 | 交流会 信州大学 生協南箕輪キャンパス(農学部) | |
2 日 目 |
9:00〜10:30 | 特別講演2「松くい虫被害とピンポイント防除について(仮題)」 −空中写真を利用した松枯れ被害木の解析とその活用について− 森林総合研究所 温暖化対応推進拠点 研究専門員 中北 理 氏 |
10:30〜10:40 10:40〜10:50 10:50〜12:00 12:00〜13:00 13:00〜15:00 15:00〜15:10 15:10〜16:00 16:00〜16:20 16:20〜16:45 16:45〜17:00 |
実習場所(国立大学法人信州大学農学部キャンパス内演習林)へ徒歩移動 屋外実習 ガイダンスと実習グループ分け 1)伐倒・玉切りした丸太からの材片採取の実習 小田式松脂滲出調査の実習(長野県林業総合センター職員) 昼食(昼休み) 2)予防・処理実習 ・伐倒くん蒸実習(サンケイ化学(株)) ・土壌灌注剤実習(石原バイオサイエンス(株)) ・天敵微生物害虫防除剤(井筒屋化学産業(株)) ・マツ枯れ予防樹幹注入実習(ゾエティスジャパン(株)) ・ナラ枯れ予防樹幹注入実習(サンケイ化学(株)指導) 講座会場へ移動 講義 マツ材線虫病診断キットの使用手順((株)ニッポンジーン) 質疑応答 協力企業による補足説明(5分×5社) 閉会の辞ならびに受講証明書の授与 |
※ | 2日間の講座修了者で修了証を希望する方には、第10回松枯れ防除実践講座修了証をお渡しします。 |
※ | 国、都道府県または市町村の農林・緑化関連職員が当講座を受講した場合、講座受講の前後を問わず、松・松林の保護に関する業務経歴が通算して1年以上を有する方は、次年度の「松保護士の受験資格」が認められます。 |
お問い合わせ |
一般財団法人日本緑化センター 緑化事業部 藤井、小田川 TEL 03-3585-3561/FAX 03-3582-7714/Email jigyou○jpgreen.or.jp |