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2019年11月号 No.551号
特集:外来種取扱いの正しい理解に向けて
外来種とは、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のことをいいます。
日本の野外に生息する外国起源の生物の数は約2,000種にもなり、外来種の侵入により生態系や人の生命・身体、さらに農林水産業への影響が懸念されています。
工場緑地においても外来種の侵入が見られ、取扱いに苦慮していることから、本号では、外来種取扱いの正しい理解と外来植物のリスク・蔓延防止策について考えます。
あわせて、「第38回工場緑化推進全国大会(全国みどりの工場大賞)」の概要を解説します。
表紙:㈱デンソー大安製作所の工場内に整備した緑地「セントラルパーク」
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目次
特集:外来種取扱いの正しい理解に向けて
今日の課題: 終わりなき侵略者との闘い | (国研)国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 生態リスク評価・対策研究室 室長 五箇 公一 |
外来植物のリスク評価と有効利用 | 東京農工大学 教授 藤井 義晴 |
「第38回 工場緑化推進全国大会」開催 ・緑化優良工場等の緑化概要 |
(一財)日本緑化センター 企画広報部 |
<緑化優良工場 事例報告> 地域の里山環境の再生と環境教育の拠点を目指して |
(株)チノー 藤岡事業所 |
<緑化優良工場 事例報告> 荒地から緑地をつくる |
タカノ(株) エクステリア工場 |
<緑化優良工場 事例報告> 地域・自然との共生・共創&共感を目指して |
(株)デンソー 大安製作所 |
<緑化優良工場 事例報告> 公園のような工場を目指して |
河村電器産業(株) 本地工場 |
工場立地法に基づく工場緑化の状況 | 経済産業省 地域企業高度化推進課 荒川 洋 |
連載・記事
世界の植物園をめぐる<10> 連載履歴 植物園の経済・社会・環境的な影響力 |
(一財)日本緑化センター 理事 瀧 邦夫 |
サクラと樹木医<10> 連載履歴 八重桜による新名所づくり「平田川桜の通り抜け」 |
平田川沿いに桜の通り抜けを造る会 事務局長/樹木医 川崎 昭重 |
緑道<36> 連載履歴 チェコ共和国 チェスキー・クルムロフの散歩道 |
鳥取大学 農学部 教授 日置 佳之 |
昆虫たちからみた里山の再生<4> 連載履歴 冬季に出現する身近な昆虫「冬尺蛾」の世界 |
(株)地域環境計画 安岡 竜太 |
緑地政策の周辺から<15> 連載履歴 津田仙〜黎明期の造園分野の萌芽 |
(一財)日本緑化センター 専務理事 浦田 啓充 |
樹木の価値をつなぐ<32> 連載履歴 庭の宝石箱 メリアン・ゲルテン(バーゼル) |
(株)日建設計 技術長 森山 明 |
アホガミ様とぴかったん<10> 連載履歴 葉拓 |
樹木医・森林インストラクター 岩谷 美苗 |
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