『グリーン・エージ』は、1974年1月創刊の「緑化に関する総合情報誌」です。
- 二つの特集テーマにもとづき、年6回(奇数月1日)発行
- テーマは地球環境問題、生物多様性、まちづくり、環境緑化、都市緑化、工場緑化、自然再生、
松原(海岸林)再生、マツ枯れ防除、樹木管理、樹木医技術 など - 各分野の第一人者による理論と、参考となる現場の実践事例を掲載し、最新の情報を提供
- 2022年4月に、隔月刊化を含む全面リニューアル(増ページ/誌面デザイン一新ほか)
- 樹木医CPDに対応。1冊あたり 1単位 年間購読 6単位(個人申請)
『グリーン・エージ』最新号 No.593(7月1日発売)
テーマ1 2030 年「30by30」のゆくえ30by30は、2030年までに陸と海それぞれ30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標のことです。里地里山や企業林や社寺林など地域、企業、団体によって生物多様性の保全が図られ ている土地をOECM(保護地域以外で生物多様性保全に資する地域)として確保する方策など、30by30の目標達成のゆくえについて解説します。 テーマ2 生きものの織りなす生態系の営み森林生態系を回復する海鳥のしごと、昆虫の飛行を司令する細胞の働き、発光生物の正体、托卵という生存戦略など、生きものの織りなす生態系の営みを解説します。 目次(オンラインショップ)
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次号予告 No.594(2024年9月1日発売)
テーマ1:自然環境の学びから自然再生へ
自然再生は過去に行われた事業や活動で損なわれた自然環境を取り戻すことであり、陸域の森林、里地里山、河川、海域の干潟、藻場など多様な生態系が対象です。環境の保全には、環境の変化に気付く力を有する人を育てる環境教育が大切であり、自然再生に関わることは効果的な自然環境学習を提供する格好の機会となります。
本号では自然環境教育の学びから出発する自然再生への展開を考えます。
テーマ2:人と地域や自然を結ぶ「道」を巡る
全国では地域資源を軸に地元の人たち、移住者、交流人口などが地域課題の解決に取り組んでいます。「歩く」ことで風景や町並みの素晴らしさを再発見する「フットパス」、廃道の探索、自然を観察する「ネーチャージャーナリング」、津波の被災地をつなぐお遍路、地理的思考で場所の意味を究めるなど、人と地域や自然を結ぶ「道」を巡る楽しさについて考えます。
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投稿資格 | 樹木医(樹木医補)、松保護士、自然再生士(自然再生士補) |
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手順 | 提出 → 審査(そのまま掲載/要修正/掲載不可)→ 掲載 |
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