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2020年12月号 No.564号
※好評につき完売いたしましたなお「令和元年度樹木医試験論述問題の模擬解答例と解説」は2022年2月号に再掲載しています
特集:樹木医制度創設30年を迎える
樹木医制度創設から30年が経過し、全国で2,983名の樹木医、5,082名の樹木医補が認定され、各方面で活躍しています。
30年間で樹木医制度が果たした社会的役割、樹木医技術の進歩、これからの日本の樹木を健全にするための諸課題を解説します。
表紙:ツリークライミングによる樹木診断(東京都内)
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目次
特集:樹木医制度創設30年を迎える
今日の課題:樹木医が担う日本の樹木の未来 | 樹木医学会副会長、森林総合研究所 きのこ・森林微生物研究領域 佐橋 憲生 |
樹木医制度とわが国の樹木を取り巻く環境 | (一財) 日本緑化センター 専務理事 新島 俊哉 |
樹木医制度30年に寄せて | 樹木医学会 会長、東京大学 教授 福田 健二 |
樹木医制度30年を迎えて | (一社) 日本樹木医会 会長 松本 竹吾 |
樹木精密診断技術の進歩と課題 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 山田 利博 |
樹木の腐朽病害対策の現状と課題 | 元日本大学生物資源科学部教授 阿部 恭久 |
樹勢回復技術の進歩と課題 | NPO法人 樹木生態研究会 最高顧問 堀 大才 |
樹木の根を知るニーズ 〜根の広がりと強度の評価〜 |
名古屋大学 大学院環境学研究科 准教授 平野 恭弘 |
樹木の点検者の責任 | (一社) 地域緑花技術普及協会 細野 哲央 |
環境教育活動をめぐる現状と課題 | 樹木医 水ア 貴久彦 |
樹木医制度30年の歩み | (一財) 日本緑化センター 緑化事業部 藤井 孝信 |
連載・記事 過去の連載一覧
新連載 みりょく・あふれる「島」めぐり<1> 魅力あふれる島めぐり |
(公財) 日本離島センター 調査研究部長 三木 剛志 |
木の葉なんの葉?<4> クリスマストゥリーの葉 |
樹木図鑑作家 林 将之 |
<トピック> アフリカの夢に挑む樹木アカシア |
(一財) 日本緑化センター 理事 瀧 邦夫 |
<トピック> 令和元年度樹木医試験論述問題の模擬解答例と解説 |
解説:東京大学名誉教授 富樫 一巳 |