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グリーン・エージ アーカイブ
機関誌『グリーン・エージ』に掲載した過去の記事の一部をご覧いただけます。
※執筆者の所属等は掲載時点のものです
2024/10/22
「植栽基盤」に「あるクロマツ林の運命ー皇居外苑今昔物語ー」(1977)を掲載しました 。
東京オリンピック直前。皇居外苑のマツ樹勢回復に取り組んだ話。土壌調査で明らかになったのは……。そして、その対策は?
執筆者は森林土壌学の開祖といわれる大政正隆氏で、元林業試験場場長、東大教授、宇都宮大学学長を歴任。そして、この記事の元になった林試の調査は、まさに日本で最初にして最大規模の都市土壌調査で、今日の植栽基盤調査のエッセンスになっている。
日本を代表する都市の中心の中心である皇居外苑の土がどんな状態で、それにどのように対応したか、林業試験場土壌部総出で調べた結果をふまえて克明に、かつわかりやすくまとめた貴重な記事。
→ こちら(紹介文は川九邦雄氏提供)
▶ 植栽基盤
▶ 被爆樹木
▶ 海岸林
▶ 移植技術
▶ 剪定技術
▶ 防除技術(虫害編)
▶ 防除技術(病害編)
▶ 緑のリサイクル技術
▶ 樹勢回復技術
▶ 緑化優良工場等表彰(全国みどりの工場大賞)
▶ 連載・緑地政策の周辺から
▶ 連載・先輩からのメッセージ
植栽基盤
※年号をクリックすると、その号の目次PDFを表示します。
NEW! 1977年9月号 |
あるクロマツ林の運命・上 ー皇居外苑今昔物語ー |
大政 正隆(元宇都宮大学学長) |
NEW! 1977年10月号 |
あるクロマツ林の運命・下 ー皇居外苑今昔物語ー |
大政 正隆(元宇都宮大学学長) |
2008年8月号 | 土壌診断の方法について | 長谷川 秀三(ジオグリーンテック㈱ 代表取締役) |
被爆樹木
1954年8月号 | 広島原爆被害樹のすがた | 志方 益三(名古屋大学農学部 教授) |
2001年12月号 | 広島の被爆樹木について | 堀口 力(樹木医) |
海岸林
2017年6月号 | 健全な海岸林を仕立てるための密度管理 | 坂本 知己(森林総合研究所 森林防災研究領域 研究専門員) |
移植技術
1975年4月号 | 成木緑化樹の移植技術 | 植村 誠次(林業試験場浅川実験林長) |
1980年7月号 | 桜の大木の移植 | 高原 栄重(本州緑化常務取締役) |
1981年8月号 | 高原 栄重(東京農工大・千葉大非常勤講師、本州緑化㈱技術部長) | |
1982年2月号 | 上尾市宝蔵寺のラカンマキの移植 | 増島 成郎(埼玉県環境部自然保護課長) |
1984年2月号 | 市原ゴルフ場で スダジイの大木移植 | 宇津木 進 |
1999年8月号 | 小木曽 裕(住宅・都市整備公団神奈川地域支社) | |
2004年5月号 | 都会の緑「関さんの森」を守る | 木下 紀喜 |
2006年9月号 | 小さな森にレスター・ブラウン氏を迎えて(関さんの森) | 木下 紀喜 |
2009年2月号 | 関さんの森…その後−道路開設を巡って− | 木下 紀喜 |
2012年6月号 | 街中の小さな森を守って−森の相続からケンポナシの立曳きまで− (関さんの森) |
関 美智子 |
2012年7月号 | 都市計画道路と樹木の保存−都市の緑の保全、ミティゲーションについて−(関さんの森) | 藤井 孝信 |
剪定技術
1995年8月号 | 樹木の剪定と腐朽 | 堀口 力(樹木医) |
1999年5月号 | 街路樹の剪定に関する新たな考え方 | 神庭 正則(㈱エコル・樹木医) |
1999年12月号 | シャイゴの剪定理論 | 神庭 正則(㈱エコル・樹木医) |
1999年8月号 | 公園木における剪定技術 | 小池 英憲(内山緑地建設(株)環境緑化研究所・樹木医) |
1999年8月号 | 街路樹における剪定技術 | 多田 亨(㈲緑汎・樹木医) |
1999年8月号 | 樹木の生理と剪定 | 堀 大才(日本緑化センター次長) |
防除技術(虫害編)
1975年2月号 | 葉を食う害虫 ―その1― | 小林 富士雄(林業試験場昆虫研究室長) |
1975年4月号 | 葉を食う害虫 ―その2― | 小林 富士雄(林業試験場昆虫第一研究室長) |
1975年6月号 | 樹液を吸う害虫 | 小林 富士雄(林業試験場昆虫第一研究室長) |
1975年8月号 | 樹にもぐる害虫 | 小林 富士雄(林業試験場昆虫第一研究室長・農博) |
1975年10月号 | 虫こぶをつくる害虫・芽、蕾、新梢の害虫、根を食う害虫 | 小林 富士雄(林業試験場昆虫第一研究室長・農博) |
1975年12月号 | 緑化樹害虫リスト | 小林 富士雄(林業試験場昆虫第一研究室長・農博) |
1984年2月号 | 緑化樹木の害虫と防除 | 小林 富士雄(農林水産省林業試験場昆虫科長) |
1988年2月号 | 幹・大枝の穿孔虫害とその対策 | 山根 明臣(東京大学秩父演習林長) |
1993年2月号 | 緑化樹木の虫害診断 | 天野 孝之(樹木医・奈良県林業試験場) |
1995年5月号 | 緑化木の病害虫 ―診断と防除― | 桐林 秀雄(樹木医) |
防除技術(病害編)
1975年1月号 | 緑化樹の病害診断(1)土壌病害 | 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長) |
1975年3月号 | 緑化樹の病害診断(2)葉の病気 | 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長・農博) |
1975年5月号 | 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長・農博) | |
1975年7月号 | 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長・農博) | |
1975年9月号 | 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長・農博) | |
1975年11月号 | 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長・農博) | |
1984年2月号 | 緑化樹の病害とその防除 | 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長) |
1992年5月号 | 緑化樹木の病害診断 | 天野 孝之(樹木医) |
1995年12月号 | 鳥取県の緑化樹病虫害等被害診断 | 竹下 努(樹木医) |
緑のリサイクル技術
1998年8月号 | 緑地における勢定枝条チップのマルチングの得失について | 堀 大才(日本緑化センター技術部次長) |
2000年9月号 | 循環型社会における緑地管理 ―進化する企業緑地3― | 伊藤 俊哉(住友林業緑化㈱)、野村 恭子(アジア航測㈱)、山田 順之(鹿島建設㈱) |
2001年2月号 | リサイクル社会と景観創造 | 進士 五十八(東京農業大学学長) |
2002年8月号 | 木質系資材のリサイクル,その課題と展望 | 谷本 丈夫(宇都宮大学農学部附属演習林長) |
2002年8月号 | 木材の様々な用途での有効利用 | 野口 浩司(林野庁本材課課長補佐) |
2002年8月号 | JHにおける「緑のリサイクルシステム」の取り組み | 日本道路公団技術部緑化推進課 |
2002年8月号 | リサイクル資材の利活用 ―日光杉並木の事例から― | 野澤 彰夫(栃木県林業センター特別研究員・樹木医) |
2002年8月号 | 木質廃棄物のリサイクルシステム | 三戸 久美子(特定非営利活動法人樹木生態研究会) |
2007年9月号 | 森林総合研究所での木質バイオマス研究 | 山本 幸一 (森林総合研究所木質バイオマス利用研究コーディネータ) |
2008年2月号 | 国営昭和記念公園における緑のリサイクル | 丸山 将吾(国営昭和記念公園事務所調査設計課長) |
2008年2月号 | わが国における木質系バイオ燃料の現状と将来展望 | 坂 志朗(京都大学大学院エネルギー科学研究科) |
2008年2月号 | 木質バイオマス利用の現状と課題 | 久保山 裕史(森林総合研究所林業経営・政策領域) |
2008年2月号 | オーストリアにおける木質エネルギー利用〜根を広げる市民のバイオマス利用 | 三浦 秀一(北芸術工科大学) |
2008年2月号 | 岩手県における木質ペレット利用推進への取組み | 渡辺 徹(岩手県農林水産部林業振興課) |
樹勢回復技術
2003年12月号 | 樹木の診断治療技術の現状と課題 | 山田 利博(東京大学助教授) |
2007年4月号 | 東京都における街路樹の診断 | 山本 正美(東京都建設局公園緑地部計画課 道路緑化計画係街路樹診断) |
2007年4月号 | サクラの材質腐朽病害の診断と治療 |
和田 博幸((財)日本花の会花と緑の研究所) |
2008年8月号 | 精密機器による樹木診断の現状と課題 | 山田 利博(東京大学千葉演習林教授) |
2008年8月号 | 腐朽診断の現状と課題 | 神庭 正則(樹木医、㈱エコル代表取締役・街路樹診断協会常任理事) |
2008年8月号 | 樹木診断のための概況調査と総合診断 | 堀 大才(特定非営利活動法人 樹木生態研究会代表理事) |
2009年7月号 | 気象害の診断と対策について | 吉武 孝(森林総合研究所) |
緑化優良工場等表彰(全国みどりの工場大賞)
2015年11月号 | 緑化優良工場等表彰制度の軌跡と展望 | 瀧 邦夫((一財)日本緑化センター 企画広報部長) |
連載・緑地政策の周辺から
2020年6月号 | 連載・緑地政策の周辺から〈19〉 公民連携制度の進展と公園緑地 |
浦田 啓充((一財)日本緑化センター 専務理事) |
2020年4月号 | 連載・緑地政策の周辺から〈18〉 規制改革と公園緑地制度の進展 |
浦田 啓充((一財)日本緑化センター 専務理事) |
2020年2月号 | 連載・緑地政策の周辺から〈17〉 地方分権改革と公園緑地 |
浦田 啓充((一財)日本緑化センター 専務理事) |
2019年6月号 | 連載・緑地政策の周辺から〈14〉 平成の三つの都市緑地関連法の改正から |
浦田 啓充((一財)日本緑化センター 専務理事) |
2019年5月号 | 連載・緑地政策の周辺から〈13〉 平成の都市緑地政策を振り返る |
浦田 啓充((一財)日本緑化センター 専務理事) |
連載・先輩からのメッセージ
2019年1月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈20〉 松保護士の仕事として |
清藤 紘律(松保護士) |
2018年11月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈19〉 地域社会とつながる工場緑地を目指して 樹木医資格への挑戦 |
梶原 賢治(樹木医) |
2018年10月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈18〉 空間造りと樹木医 |
井出 太亮(樹木医) |
2018年9月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈17〉 子どもたちが安心して遊べる公園管理を目指して |
田邉 祐介(樹木医) |
2018年8月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈16〉 沖縄県における自然再生士 |
仲村 弘喜(自然再生士) |
2018年7月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈15〉 林業と樹木医の関わり |
竹内希美重(樹木医) |
2018年6月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈14〉 マツ枯れと歩んだ道 |
渋木 一也(松保護士) |
2018年5月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈13〉 私にとって自然再生士とは |
河野 勝(自然再生士) |
2018年4月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈12〉 樹木医として |
中谷美紗子(樹木医) |
2018年3月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈11〉 樹木医になって感じる故郷への感謝と"第二の原風景"にかける想い |
村田 千尋(樹木医) |
2018年2月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈10〉 自然再生士とランドスケープアーキテクト |
八色 宏昌(自然再生士) |
2018年1月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈9〉 生まれ変わろうとする松保護士 |
石黒 秀明(松保護士) |
2017年12月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈8〉 「木も森もみる」ことのできる樹木医を目指して |
須田 大樹(樹木医) |
2017年11月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈7〉 樹木医になって15年が過ぎました |
鈴木 信晶(樹木医・自然再生士) |
2017年10月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈6〉 樹木医になって |
濱田 拓(樹木医) |
2017年8月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈5〉 社会資本整備における自然再生 |
森岡 千恵(自然再生士) |
2017年7月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈4〉 設計者としての樹木医 |
佐藤 勇(樹木医) |
2017年6月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈3〉 松保護士というもの |
関 敏之(松保護士) |
2017年5月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈2〉 人と樹木の橋渡し |
安達 菜菜(樹木医) |
2017年4月号 | 連載・先輩からのメッセージ〈1〉 「住宅メーカー社員」の私が樹木医になって |
瀬〆 俊郎(樹木医) |