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グリーン・エ−ジ

2015年12月号 No.504号

特集・樹木医技術の現状と課題を考える

 

都市における安全な樹木管理、全国各地にある貴重な樹木の健全管理は、ますます重要なテーマとなっています。本号は、樹木や土壌の診断、樹木や根系の治療、土壌改良など既存樹木の樹勢回復、健全度の向上に必要な樹木医技術の現状と予防医学的視点を含む課題、羽衣の松保全対策の事例を考えます。

 

表紙:フランス・ストラスブール郊外の緑道(自転車道・歩道)

(写真:日置佳之)

 

 

※完売しました

 

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グリーンエージ2015年12月号表紙

目次

特集・樹木医技術の現状と課題を考える
今日の課題・樹木医の今日の課題

東京大学大学院新領域創成科学研究科

/農学生命科学研究科 教授

福田健二
樹木の予防医学的対処の意義と重要性 森林総合研究所チーム長(森林病害担当)  佐橋憲生
樹木診断技術の現状と課題 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 山田利博
土壌の診断・改良技術の現状と課題 (有)テラパックス・テクニカ 代表取締役 川九邦雄
樹木の治療技術の現状と課題 NPO法人樹木生態研究会 代表理事 堀大才
根が語る古木のサクラの樹勢 (公財)日本花の会 主任研究員 和田博幸

海岸クロマツ林保全の課題

−三保の松原保全を例として−

京都大学名誉教授 二井一禎

 

 連載・記事

緑道<3>

フランス・ストラスブールの緑道

鳥取大学農学部 教授 日置佳之

草木に学ぶ里山の自然再生<67>

リンドウ

(一財)日本緑化センター 研究員 麻生嘉

生きもの日誌<32>

アカネズミとヒメネズミ

−良く似た2種の違いと関係−

東京女子大学 教授 石井信夫

平成27年度「樹木医」認定者決まる

平成27年度「松保護士」認定者決まる

<開催報告>

世界屋上緑化会議2015(WGIC2015)

山梨県富士山科学研究所 環境共生研究部 菊池佐智子

<開催報告>

「TOKYO GREEN 2020推進会議」フォーラム サードラウンド

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