平成20年度 樹木と緑化の総合技術講座 後期講座概要
 
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講義科目・講師名
講義のポイント
植栽基盤の調査・判定・試掘
長谷川 秀三
ジオグリーンテック(株)代表取締役
樹木の育成管理の基本は、土壌にある。豊かな経験をもとに最新の土壌調査法や結果の評価・判定のポイント、増加する人工地盤の問題などを解説する。 H19講座イメージへジャンプ
樹木の病害診断と対策
窪野 高徳
(独)森林総合研究所森林病理研究室長
樹木の成育環境の悪化が進む中で、さまざまな病気が進行している。樹木の成育に害を与える主な病原とその生態、病害発生のメカニズム、病害をさけるための対策などを学ぶ。 H19講座イメージへジャンプ
樹木の虫害診断と対策
牧野 俊一
(独)森林総合研究所森林昆虫研究領域長
緑化木に発生する虫害の診断のポイント、その対策は何か。豊富な経験をもとに、木の葉や幹、土の中などに産み付けられた虫の卵、幼虫や蛹、食害痕などを直接見ながら学ぶ。 H19講座イメージへジャンプ
樹木移植の理論
堀 大才
NPO法人生態研究会代表理事
樹木の移植の基本原理は何か。樹木の種類や性質、現地の気象や地盤、土壌などの環境条件にあわせて、どのような移植方法を選択すべきか。H19講座イメージへジャンプ
樹木剪定の理論
堀 大才
緑化木の成育環境が悪化する中で、景観・安全と樹木の健康を両立させる剪定はどうあるべきか。新しい知見に基づく剪定の基本原理は何か。また剪定の種類、技法、留意点はどうあるべきか。H19講座イメージへジャンプ
樹勢総合診断
堀 大才
樹木の健康度・衰退度・危険度の決め手となる診断項目毎の判定指針、カルテの作成方法、総合判定のあり方について実習し、その結果をもとに討議する。H19講座イメージへジャンプ
緑化樹木・技術に関わる近年の課題と対策
細野 哲央
千葉大学大学院園芸学研究科博士研究員
最近の樹木の成育環境の悪化、植裁管理技術の低下など、樹木の育成管理を巡る問題点と改善策について、また街路樹の安全管理について学ぶ。H19講座イメージへジャンプ

タイムスケジュール PDFファイル 140KB
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