令和6年度 樹木医技術普及講座
対面式『とことん樹木診断実習[応用編]』 |
令和6年5月22日(水)〜24日(金)3日間
申込期間 令和6年3月18日(月)〜 5月13日(月)
※本講習会は、対面のみの開催となります。
※基礎編を受講されていな方でもお申込みいただけます。
注目ポイント!
樹木診断を業務として実践できるようになります!
機器診断と植栽基盤診断の方法を学べます!
実際に見て、聞いて、触れて、樹木医の仲間と一緒に学べます!
●概要
開催日 | 令和6年5月22日(水)〜24日(金)3日間 |
---|---|
会場 | 講義(屋内):ホテルルートつくば(茨城県つくば市) 実習(屋外):竹園東公園(茨城県つくば市) |
参加対象 | ①原則、樹木医資格認定者 ②下記2つの動画を視聴していること(視聴は申込後で構いません)
・当センターのGOA動画 『造園緑化の植栽基盤(土壌)』について基礎と診断を学ぶ(別途料金がかかります) (講習会までに視聴記録を提出いただきます)
・とことん樹木診断実習[応用編]専用の動画 『精密機器を使った樹木診断調査(レジストグラフ)』(別途料金はかかりません) ※受講者には別途、視聴用URLをお送りします。
上記2つの動画を視聴していることが必要条件となります。 |
講師 | 永石憲道氏(JR東日本コンサルタンツ株式会社) 野上一志氏(株式会社野上緑化) 牧隆氏(ダイトウテクノグリーン株式会社) 澤田健二氏(ダイトウテクノグリーン株式会社) 鈴木信晶氏(東光園緑化株式会社) (一財)日本緑化センター 野口・高村 |
受講料 | 44,000円(税込)※交通費・宿泊費・飲食費は含みません |
CPD | 造園CPD:23.2単位、樹木医CPD:23.2単位(申請中) |
持ち物 | 別途ご案内いたします。 |
詳細 |
●カリキュラム内容(青字は実習・実技部分)
日程 | カリキュラム内容(※緑は屋外実習) |
学ぶ内容 |
---|---|---|
5/22 (水)
|
①機器診断が必要木の抽出方法 |
①樹木診断を行うにあたり、機器診断が必要となる 条件を学ぶ。 |
②各診断機器の特徴と使い方 |
②機器診断に使用される機器の特徴と選択の仕方、 使用方法と取り扱い上の注意点を学ぶ。 |
|
③班ごとに外観診断を通じて機器診断必要木の抽出 |
③班で協力しながら、外観診断の実施と、機器診断 が必要な樹木を抽出する経験を得る。 |
|
④班ごとに機器診断の実践 |
④班で協力しながら、機器診断を実施する経験を得 る。 |
|
⑤機器診断結果の解析方法と総合判定について |
⑤機器診断で得たデータの処理方法とカルテの作成 方法、総合判定の考え方を学ぶ。 |
|
⑥機器診断結果の整理 |
⑥班で協力しながら、複数木への点検を実施し、 外観診断木を抽出する経験を得る。 |
|
5/23 (木) |
⑦植栽基盤診断の必要なケースと実施方法 |
⑦外観診断の結果を基に、植栽基盤診断の指示や 実施計画と方法を学ぶ。 |
⑧班ごとに植栽基盤診断の実践 |
G班で協力しながら、植栽基盤診断を実施する。 |
|
H植栽基盤診断結果の整理方法と改善措置について |
H植栽基盤診断のデータを取りまとめ、改善措置 の検討について学ぶ。 |
|
⑩植栽基盤診断結果の整理と発表準備 |
⑩報告に向けて班で協力して情報整理と報告準備 の経験を得る。 |
|
5/24 (金) |
⑪機器診断・植栽基盤診断の結果発表 |
⑪要点を絞って診断結果と改善措置の説明を行い、 講師からのフィードバックを得る。 |
⑫樹木に対する改善措置の事例 |
⑫事例を通じて、各種改善措置の提案方法について 学ぶ。 |
|
⑬倒木・根返りの仕組み |
⑬倒木・根返りの仕組みを学ぶ。 |
|
⑭調査・診断の積算 |
⑭調査・診断の積算方法を学ぶ。 |
|
⑮講座を通じた質疑応答 |
⑮講座全体を通じた疑問の解消。 |
●お申込み方法
申込書をダウンロードし、ご記入のうえ、下記「お申込み先」までメール・FAX等にてお送りください。
申込の受付が完了次第、当方よりFAX、メール等で受付完了の通知をいたします。
受付期間 | 令和6年3月18日(月)〜 5月13日(月)締切(先着40名) |
---|---|
申込書 | word ※申込書に記載の注意事項等をご一読ください |
お申込み・問い合わせ先
〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-2-29 K,I,Hビルディング
(一財)日本緑化センター 緑化事業部 村
TEL:03-6457-5218(資格・講座専用)/FAX:03-6457-5219
Email jumokui○jpgreen.or.jp ※○を@に変換してお送りください