日本緑化センター　園芸療法の本

園芸療法の本

※この書籍は完売しました
障害者高齢者のためのバリアフリーガーデニング

　「バリアフリーガーデニングとは、年齢や能力に関係なく、すべての人が参加できる園芸活動です。安全で快適に園芸を行う場所であるための環境が整備されていることはもちろん、誰もが園芸をしようという気持ちになれるような工夫や配慮がなされています。（「はじめに」より）
　本書はこのような庭づくりをおこなうためのアイディアがいっぱいつまった本です。道具や植物の選び方のポイント、注意事項など、経験に基づいて、こまやかに丁寧に記載されています。「おすすめの植物」（日本の気候にあわせたものが選定されています）一覧などもあり、バリアフリーガーデニングを始めようと考えている方に是非お勧めしたい一冊です。

ジーン・ロサート著　NPO法人日本園芸療法研修会監訳
升井めぐみ訳

2002年7月31日　エンパワメント研究所発行　167ページ

定価2,000円　販価800円（限定22冊）

　1　園芸活動から得られるもの

　2　園芸を行う能力を評価すること

　3　庭の足回り：園路と舗装面

　4　庭に工夫を加える－レイスドベッド、コンテナ、
　　設備・備品、垂直式ガーデニング

　5　園芸作業をする際の工夫－道具や設備・備品を選ぶこと

　6　植物選び

　7　デザイン－あらゆるアイディアを一つの形に

　8　バリアフリーガーデニングの手入れ

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