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研究会活動の目的

 人々が健康に、楽しく生活するための多くの手がかりを秘める園芸。それをより効果的に応用する
園芸セラピーの可能性は大変大きなものといえます。それ故、関連の深い緑化・造園、園芸、教育、
福祉、医療の各分野へ普及し有効な活用をはかるため次のことを目的として研究会を実施します。
 
1. 園芸セラピーに対する各国の情報を収集し、研究会参加者の知識の向上を図ります
2. 園芸セラピーをリハビリテーション、職業訓練、生活訓練、教育、レクリエーションなどに取り入れる技法、効果的な利用方法、最新の技術や改良道具、ヒーリング・ランドスケープ(癒しの造園)等について、情報の収集・蓄積、研究活動を行います。
3. 園芸セラピーに取り組む国内の機関、施設の情報を収集し、園芸セラピーの効果などに関するデータを整備蓄積します。
4. 園芸セラピーについて専門的知識、技能の取得を希望する人々を対象とした、海外および国内研修等について企画・実施します。
5. わが国の園芸セラピー協会の発足など組織的発展を促すために必要なネットワークづくりを進めます。

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