緑化樹木技術情報
 
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緑化樹木の防除技術<病害編>
     
当センター月刊誌グリーン・エージ掲載記事の中から、緑化樹木の病害防除技術に関連する記事を掲載しています。記事は全部で9つです。  
  記事はすべてPDFデータです。データ容量の異なる2種類を掲載しました。

 

1.緑化樹の病害診断(1)土壌病害
1975年1月号表紙
 1975年1月号 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長)
 
 根の病気の特徴は、植物の地上部全体がしだいに勢いを失ない、葉は小形にあるいは淡緑色から黄緑色に退色し、ついには全体の葉が水分を失ってしおれ、褐変ないし赤褐変して枯れることです。盛夏の侯に急速な進展をみた場合、変調を認めてから1週間以内にしおれて枯れることもあります。いったん変調を起こした樹はほとんど助かる見込みはなく、したがって防除の主点は隣接する健全木へのまん延防止と発病地の跡地消毒とにおかれます。土壌病害の場合、軽症といえども治療を試みることは、特殊な貴重木以外にはなく、病樹は根株ごと除去処分するのが常識になっています。 続く・・・
     
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   診断の要点(白紋羽病、紫紋羽病、ナラタケ病、白絹病)、主な発生例、防除対策  
     
 
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2.緑化樹の病害診断(2)葉の病害
1975年3月号表紙
 1975年3月号 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長)
 
 さび病とは、宿主(病気にかかる植物)の葉の表面や裏面、ときには葉柄、幼茎枝、あるいは枝幹に黄燈色ないしさび(銹)色の粉状物(病原菌の胞子)を多量に生ずるところから来た病名で、糸状菌(カビ)の仲間のさび菌目という特定のグループに属する病原菌類によっておこされる。さび菌による病気の特徴のひとつは、宿主交代といって、その一生の生活(生活環)の間に1つの植物にだけ病気をおこすのではなく、全く別の植物にも病気をおこし、2つの植物の間を往復して生活を全うする(異種寄生性)ものが多いことである。続く・・・
  Key Word  
   さび病、うどんこ病、すす病 診断の要点と防除法  
     
 
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3.緑化樹の病害診断(3)葉の病害2
1975年5月号表紙
 1975年5月号 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長)
 
 葉に発生する病気の第2回目として炭そ病、とうそう病および名種斑点性病害の診断の特徴と防除の大要について述べる。
 炭そ病は糸状菌(カビ)の中の炭そ病菌属(グロメレラ Glomerella)に属する病原菌類によって起こされる病気を言い、 とうそう病は同じくとうそう病菌属(エルシノエア Elsinoea)に属する病原菌によっておきる病気をいう。 続く・・・
 
Key Word
 炭そ病、とうそう(痘瘡)病 斑点性病害、病・標徴による見分け方
 
 
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4.緑化樹の病害診断(4)枝・幹の病気
1975年7月号表紙
 1975年7月号 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長)
 
 こうやく病は糸状菌(カビ)の仲間のこうやく病菌属(セプトバシジウムSeptobasidium)の病原菌類によって起こされる枝幹の病気をいう。この病気は枝や幹の表面を厚いフェルト状の菌子の被膜をつくって被覆し(写真−1)、枝幹の樹皮の機能を低下させ衰弱させる。この菌糸の被膜が、こうやく(膏薬)を貼った外観を呈するところからこの名前がある。 続く・・・
 
Key Word
 こうやく(膏薬)病、胴・枝枯性病害 寄生植物リスト、発生要因と防除
 診断の要点
 
 
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5.緑化樹の病害診断(5)土壌病害2
1975年9月号表紙
 1975年9月号 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長)
 
 播種養苗の場合、まず最初に遭遇する病気が立枯病である。まき付け床において立枯病の発生のため床面に団状あるいは島しょ状に無立毛地すなわちハゲを生じたり、著しい生長不良をおこし(写真−1)廃苗が多くて期待した得苗率がえられない苦い経験は、苗畑で育苗にたずさわる人誰しもにあるのではなかろうか。 続く・・・
 
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 立枯病、微粒菌核病、くもの巣病 病状および診断の要点、防除法
 
 
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6.緑化樹の病害診断(6)奇形
1975年9月号表紙
 1975年11月号 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長)
 
 今回は侵された植物が、病原菌の出すホルモン様物質のため、斡・枝・葉・穿・花などが部分的あるいは全面的に増大や増生をおこして、正常なものと著しく変った形になる病気について述べる。(中略)
 最後に、6回のシリーズに登場した樹種ごとの病害リストをあげて終わりとする。
 
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 もち病、てんぐ巣病、こぶ病 樹種ごとの病害リスト
 
 
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7.緑化樹の病害とその防除
1984年2月号表紙
 1984年2月号 小林 享夫(林業試験場樹病研究室長)
 
 苗畑・森林・緑地をとわず、病害防除の第一は、病気が発生してからの手当てではなく、病害の発生を未然に回避・予防することにある。そのためには、病気の発生し易い条件あるいは環境について良く知ったうえで、その発生を回避するよう、あるいは発生しても軽い被害で済むように、樹種の選択や植栽環境の整備などに配慮を加えなければならない。 続く・・・
 
Key Word
 予防のための予備知識、病気のタイプ、診断の要点
 
 
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8.緑化樹木の病害診断
1992年5月号表紙
 1992年5月号 天野 孝之(樹木医)
 
 樹木より自然落下した種子が、あるいは苗畑に蒔かれた種子や、さしつけられた穂木が、正常に発根・発芽して育ち、順調に成育し、苗木となり、新たに緑地に植栽されてからも、毎年その樹木の特性を保って、栄養成長と生殖成長とを繰り返して成育している場合、その樹木は健全に成育しているといえる。ところが、この健全な樹木が何らかの原因で、外観的異常をきたし、成育状態が健全な状態と異なれば、これは病気にかかったという。 続く・・・
 
Key Word
 病原の分類、病害診断の要点、病害診断の方法、病害診断の依頼
 
 
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9.鳥取県の緑化樹病虫害等被害診断
1995年12月号表紙
 1995年12月号 竹下 努(樹木医)
 
 鳥取県林業試験場では、病害虫から原因不明の衰弱に至るまで、樹木の異常についてはすべて樹木医である筆者(病害研究担当者)が窓口になって相談に応じている。
  診断依頼があると、原則として図−1のような手順に従って諸項目を調査し、被害発生要因の解明にあたっている。(中略)診断にあたっては、必要に応じて病原菌や線虫の分離栽培、昆虫飼育などを行い・・・ 続く・・・
 
Key Word
 診断システム、最近の診断傾向、緑化樹の被害診断、被害の種類
 
 
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