マツ再生プロジェクト
プロジェクトの進め方
日本の松原再生運動
・松原再生運動とは
・2つの取り組み
・再生事業実施箇所
・子供の松原実施箇所
・推進策/松アカデミー
松保護士認定事業
『宝くじ松』配布事業
シンポジウムの開催
松林防除実践講座
平成18年度は、山形県の鶴岡市・酒田市・遊佐町からご提案いただいた『大いなる遺産を未来につなぐ庄内の海岸林』をテーマとする、庄内海岸砂防林を対象に取り組むモデルを選定しました。 当センターと地元による「庄内海岸松原再生計画策定委員会」を設置し、平成20(2008)年3月に、2年間かけた松原再生計画等の成果を作成しました。
鳥海山を背景に33km続く
庄内海岸砂防林
計画策定の目的・経緯、庄内海岸砂防林の概要・沿革・現状と課題、松原再生の基本方針、維持管理計画、推進体制などをまとめた。
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庄内海岸(砂丘地・丘陵地)における、飛砂の防備、潮害の防備、風害の防備等を目的とした森林造成、及びその管理についての方法を示した。
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各作業箇所の現場条件、目標林型に応じた整備方針と作業方法をボランティア参加者に明確に示して実行するための手引書。
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ボランティア参加者に配布する小冊子。森林ボランティアの心がまえ、服装と所持品、作業内容などを記載。
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現状調査の目的・方法、庄内砂防林の概要・現状、課題と課題解決の手法、砂防林の再生を目指して、などが述べられている。
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2017年度末に「庄内海岸松原再生計画」の一部改訂が終了、内容が公表された。本稿では、この改訂の概要を紹介する。
※この記事は機関誌『グリーン・エージ』2018年12月号に掲載したものです
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→庄内海岸松原再生計画(平成30年度改訂版)本文はこちら (山形県庁ホームページ)