日本の松原再生運動

 

子供の松原再生プロジェクト2009 in 中村浜

胎内市にある中村浜で、築地小学校の児童47名、教員、地元ボランティア、当センター小禄常務理事ら約60名が参加し、「胎内の大地にしっかり根を張り、私たちの地域を守ってください」という子供たちの思いを込め、3月15日(月)に植樹活動を行いました。

 

児童代表の挨拶、苗木の贈呈、松保護士・齋藤さんから苗木の植え方などの説明を受けて、2人1組でクロマツ苗の植樹に取り組みました。その後、小学校へ戻り、パネル写真を見ながら、マツ林の役割、マツ材線虫病のしくみなどの説明を受けました。子供たちは厳しい海岸からの風を防ぎ、地域を守ってきたマツ林の大切さを知って、家族の人たちにも話したいと、植樹した体験を喜んでいました。

マツの植え方を聞く、真剣な表情 マツ苗リレー、楽しそうな顔
マツの植え方を聞く、真剣な表情 マツ苗リレー、楽しそうな顔
マツの苗木を持ってスタンバイ 丁寧に植樹
マツの苗木を持ってスタンバイ 丁寧に植樹
苗木を砂から保護するために、堆砂垣(静砂垣)で囲った植栽地 松保護士・斉藤さんからマツのお話を聞く
苗木を砂から保護するために堆砂垣(静砂垣)で囲った植栽地
松保護士・齋藤さんからマツのお話を聞く

 

おたより 植樹に参加した子供たちからの手紙 PDF 89KB