松保護士・久保田さんのお話し

2010年2月21日（日）に、長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)町にある浦田海岸で、彼杵小学校の6年生40名に、父母、先生、東彼杵町長、地元区長、東彼杵まちづくり委員会、NPO法人長崎街道松並復元会、当センター立花緑化技術部主幹らを加えた約110名が参加する子供の松原再生をめざす植樹が行われました。

NPO法人長崎街道松並復元会代表執行（しぎょう）さん、町長、区長等の挨拶の後、当センターから卒業生代表にマツの苗を贈呈。卒業生代表から「マツと一緒に心も体も大きく成長したい・・」と、お礼の言葉を述べていただきました。長崎市の樹木医で松保護士の久保田さんが、マツ枯れのメカニズムやマツ苗の植え方等について説明し、その後、参加者全員でマツ苗100本を植栽しました。長崎街道松並復元会は、かつての長崎街道沿いの松並木復元に2008年から取り組んでいます。