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「松原再生と地場産業の将来を考える」
当センターが取り組んでいる『日本の松原再生運動』は、松原の有する環境・観光・健康資源という3つの価値を再認識し、これらの資源価値を発揮しながら、もう一度地域の人たちが松原へ足を運ぶ、人と松原の関係を再生することにある。 松原の再生は、森林病虫害防除、防潮・防風林造成など自然科学の分野から、日本の原風景、森林文化など人文科学の観点から、様々なアプローチがなされてきた。 今日、人と松原の関係を持続的に高めていくためには、松原の再生が何らかの地場産業の育成を促し、地域の活力を高める核としての役割を発揮させる社会科学からの視点が大切である。 このシンポジウムでは、松原再生と地場産業の結びつき、産業育成・振興の可能性について考える。
※このシンポジウムは「三井物産環境基金」、(社)国土緑化推進機構「緑と水の森林基金」の助成を受けて実施しています。
開催要項
プログラム ※このシンポジウムは造園CPD認定プログラムです。
データダウンロード
・2008年のシンポジウム「庄内海岸の松原再生を考える」をみる ・2007年のシンポジウムをみる ・2006年のシンポジウム「日本の松原シンポジウム」をみる
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