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平成16年に、特定外来生物の飼育、輸入等について必要な規制を行うとともに、野外等に存する特定外来生物の防除を行うこと等により、特定外来生物による生態系、人の生命若しくは身体又は農林水産業に係る被害を防止することを目的として「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」が制定され、現在特定外来生物の指定が進行しているところである。
公園・緑化等の公共事業では、都市域や荒廃地等の植物にとって劣悪な環境への緑化対応が容易に図れる緑化材料として従来から外来植物が活用されてきた。特に工事法面等の早期緑化を図るため外来緑化植物が緑化材料として多用されてきた。また、これらとは別に近年では、景観的な配慮等から在来植物も様々な形で利用されてきているが、これらに関しても外国で生産したものや国内の他の産地から持ち込まれたものである場合、地域個体群レベルでの遺伝的多様性を損なう恐れが指摘されている。
本シンポジュウムにおいては、このような外来緑化植物を取り巻く状況を勘案して、環境省・農林水産省・国土交通省の三省の合同により検討の行われた「外来生物による被害の防止等に配慮した緑化植物取扱方針検討調査」の報告を行うとともに、今日多様な機能が求められている緑化植物への社会的要請に応じる観点から「外来緑化植物の適正な活用と地域性系統種等の利用ついて」議論を試みるものである。
多数の皆様の議論へのご参加をいただきたく、ここにご案内申し上げます。 |
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1.日 時 |
平成18年10月19日(木)13:00〜17:00 ※終了しました |
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2.場 所 |
石垣記念ホール 会場地図
東京都港区赤坂1丁目9番13号 三会堂ビル9階
電話03−3582−7451(農林水産奨励会) |
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3.主 催 |
財団法人 日本緑化センター |
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4.協 賛 |
都市緑化推進運動協力会 |
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5.テーマ |
緑化の推進における外来植物の取り扱い |
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6.参加者 |
全国の都市の緑化業務担当者など約200名 |
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7.参加費 |
無料(※資料代として1,000円を当日申し受けます)
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8.参加申込 |
FAX又はEmailにて以下の項目をお知らせ下さい。 参加者のお名前(ふりがな) 機関名(会社名) 所属部・課
住所 TEL/FAX/メールアドレス
締め切り:10月13日(金) |
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プログラム |
こちら |
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