園芸セラピーシンポジウム
 当センターが園芸療法に関する最初の報告書を発表して15年が経過し、この間に緑化、造園、園芸、教育、福祉、医療の各分野において一定の取り組みがなされてきました。園芸療法の普及・実践をめざす全国ネット、都道府県レベルの組織も立ち上がり地道な活動を続けています。また、園芸療法士を認定・登録するしくみも作られました。
 わが国は総人口が減少に転ずる中で、団塊の世代が退職期を迎え、超高齢社会への上り坂を歩みつつあります。このような時期に、園芸療法にそもそも何故関心を持ち、どのような役割を発揮したのか原点を振り返り、これからいかなる社会貢献をなしうるのかについて考えてみたいと思います。
  シンポジウムへ是非ご参加いただきますようご案内します。
 
 ※本シンポジウムは終了しました。 ご報告はこちら
 
対象 全国の園芸療法実践施設・組織、教育機関等の担当者および一般
日時 平成19年3月23日(金) 13:00〜17:00 ※終了しました
場所 国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟309号室
〒151-0052東京都渋谷区代々木神園町3−1 TEL03-3467-7201(代)
交通案内URL http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
 
参加費 一般 5,000円、学生 2,000円
参加方法 事前に銀行振込、または郵便振替でご入金のうえ、別紙「参加申込書」をお送りください。入金口座は「参加申込書」に記載しています。
 
 
・シンポジウムのチラシと参加申込書 82KB
・参加申込書のみ 32KB
募集人数 90名 定員になり次第締切
主 催 (財)日本緑化センター

後 援

日本園芸療法研修会、園芸療法研修会西日本、HTネットワーク
兵庫県立淡路景観園芸学校
 
講座スケジュール
 
時間
内 容
12:30〜13:00
受付
13:00〜13:10
開会の辞(当センター企画広報室長)、 主催者挨拶(当センター専務理事)
13:10〜13:55
基調講演 「園芸療法、これまで、いま、そしてこれから」
吉長 成恭(広島国際大学大学院教授)
13:55〜15:40
パネルディスカション 「園芸療法の原点を振り返る」
15:55〜16:55
ワークショップ 「和の素材を使う意味を考える創作活動」
グロッセ世津子
16:55〜17:00
閉会の辞
 
 ※パネルディスカッション コーディネーター:吉長 成恭
 パネリスト
公文 康 (園芸療法研究会西日本会長・適寿レハビリテーション病院理事長)
澤田 みどり(NPO法人日本園芸療法研修会代表)
グロッセ世津子(HTネットワーク代表)
豊田 正博(兵庫県立大学自然・環境科学研究所研究員/兵庫県立淡路景観園芸学校講師)
   
 
お問合せ・お申込み 〒107-0052 東京都港区赤坂1−9−13 三会堂ビル
財団法人日本緑化センター 緑化技術部 HTシンポジウム係
TEL 03-3585-3561/FAX 03-3582-7714
   
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