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時間帯 |
内 容 |
11/29
(木)
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13:00〜13:.15 |
開会の辞(日本緑化センター企画広報室長)
来賓挨拶(宮城県森林整備課長 河野 裕) |
13:15〜13:45 |
報告「松島における松枯れ対策への取り組みについて(仮題)」
(松島町産業観光課主査 千葉 一穂) |
13:45〜14:45 |
報告「宮城県における松枯れの現状と対策について」
ボーベリア菌培養不織布を用いた松くい虫駆除試験、樹幹注入による薬剤通過部位に生じる通水障害に関しての調査結果を紹介。
(宮城県林業試験場上席主任研究員 水戸辺 栄三郎) |
14:45〜15:45 |
報告「マツノザイセンチュウ抵抗性品種の現状と課題」
(森林総合研究所林木育種センター育種第一課長 藤澤 義武) |
15:45〜17:00 |
特別講演「薬剤散布の環境中の動態と生態影響について(仮題)」
(千葉大学園芸学部教授 本山 直樹) |
18:00〜 |
交流会 |
11/30
(金) |
8:30〜16:00 |
実習(ホテルからバスで移動:県有防災林潮騒の森(東松島市)、松島町中央公民館) |
1. |
当年松枯れ被害木の外観調査の要領 |
2. |
1.の被害木から複数箇所材片を採取、伐倒、長さ1m程度に玉切り、グループ毎に後食痕・産卵痕、マダラカミキリ幼虫の観察 |
3. |
「潜在感染木」の有無確認のための当年枯死木半径15m以内における小田式松脂滲出調査、木部と内樹皮の褐変による枯死木判定(宮城県林業試験場 中澤主任研究員) |
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(昼食) |
4. |
伐倒くん蒸処理のデモンストレーション(地元森林組合作業班)と参加者による実習 |
5. |
健全木による樹幹注入(2社の製品)のデモンストレーションと参加者による実習 |
6. |
土壌灌注のデモンストレーションと参加者による実習 |
7. |
質疑応答(コーディネーター森林総研など) |
8. |
採取材片からマツノザイセンチュウ検出と顕微鏡による確認 |
9. |
講座修了証の交付 |
閉会の辞(日本緑化センター企画広報室長)、解散 |
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16:00〜 |
松島町中央公民館出発(バスで移動)、JR仙台駅解散 |